台湾、高雄にて10月27日（木）～30日（日）の4日間にわたり「第1回ベスト・オブ・モンディアル・デュ・パン～味覚と栄養～」が開催され、ベルギーが優勝しました。
日本代表は検討するも、惜しくも入賞には至りませんでした。

▲谷口選手の競技風景

　今大会は2015年にフランスにて開催された「第5回モンディアル・デュ・パン」の上位6チームで競いあう、レベルの高い大会でした。前述の大会にて入賞した日本チームの谷口選手、篠原選手、山﨑コーチが一丸となり大会に臨みました。

▲日本代表の作品

　日本代表は29日（土）にベルギー、スイスとともに前日準備3時間と当日8時間の競技に挑み、「世界のパン部門」、「デニッシュペストリー部門」、「サンドイッチ部門」、「芸術作品」の全ての作品を競技ルール通りの指定時間に提出。
　今大会は「モンディアル・デュ・パン」と違い、芸術作品に関しても、すべて競技時間内で焼成・組み立てをするという非常に困難な規定でした。その中、谷口選手と篠原選手は素晴らしい作品を完成させました。

▲左：山﨑コーチ、中：谷口選手、左：篠原選手

今大会、台湾にて日本代表をアテンドをしていただきました、エバリッチエンタープライズ㈲様、賛助会員の皆様、並びに今大会にご協力いただきました皆様、大会に応援に来て下さいました皆様をはじめ、日本代表チームを支えてくださった皆様に心より厚く御礼申し上げます。
 

●日本代表選手団
コーチ：山﨑隆二（カネカ）
選手：谷口佳典（フリアンド）
アシスタント：篠原遼（ZOPF）

●大会結果
第1位　ベルギー
第2位　フランス
第3位　イタリア
ベストアシスタント　スイス

▲優勝したベルギーチーム

▲ベルギーの芸術作品

▲フランスの作品

▲イタリアの作品

▲スイスの作品

▲オーストラリアの作品

▲日本代表のヴィエノワズリー

▲ベルギーの作品

▲ベルギーのヴィエノワズリー

▲フランスのヴィエノワズリー

▲スイスのヴィエノワズリー